・イーサリアムとどう違うの?
その悩みこの記事で解決できます!
今回は、ビットコインNFTについて詳しくご説明させていただきます!
✔ビットコインNFT(Ordinals)とは?
✔イーサリアムNFTとの違いは?
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こんにちわ、しゅぎょみ(@ShugyouNft)です。
最近よく耳にするのが、ビットコインのNFT【ordinals】知っていますか?
興味はあるけど難しそう….と思っている方も多いかもしれません。
本記事では
ビットコインNFTの特徴や仕組み等初心者の方でもわかるように解説していきます。
※この記事ではわかりやすくビットコインNFTと表記させて頂きます。
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ビットコインNFTとはなにか?
ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークン
のことです。
NFTと聞くとイーサリアム(ETH)を思い浮かべるかたも多くいらっしゃると思いますが
ビットコインNFTは
「ビットコインのブロックチェーン上で構築される」
という点で従来のNFTとは異なるものとなっています。
元々ビットコインは価値の保存や送金・決済手段として利用されていていましたが
2023年1月にCasey Rodarmor氏がビットコイン上で
Ordinals プロトコルを立ち上げたことでNFTの作成が可能となり世界中で大きな話題になりました。
Ordinal プロトコルとは?
ビットコインの最小単位である「satoshi」に通し番号をつけ
ひとつのsatoshiに画像やビデオ、HTMLなどのデータをsatoshiに直接記録ができるプロトコルです。
この技術がビットコインNFTを可能にしています。
ビットコインの総発行量は2100万枚です。
IBTCが1,000,000,000satoshiなので
2100万枚×1,000,000,000個のIDを割り振る
ことが可能なわけですね。
ビットコインNFTの注目度
2023年2月CryptoPunksやBAYC(Bored Ape Yacht Club)など人気NFTコレクションを手がける
大手企業「Yuga Labs」が参入するということで話題になりました。
そのYuga LabsはビットコインNFTコレクションである「TwelveFold」のオークションを
開催し、たった24時間で合計735BTC、1,650万ドル(約22.3億円)という金額を稼ぎ出し、
ビットコインNFTの注目度が高まりました。
the TwelveFold auction just concluded, earning a total of 735 BTC / $16,500,000 in 24 hours, with the highest bidder paying $161k. biggest bear market drop by a mile, and it wasn't even on Ethereum 😂
I'd say the Yuga ordinals experiment was a massive financial success. pic.twitter.com/DUC2cKrZxo
— tropoFarmer 🐧 (@tropoFarmer) March 6, 2023
さらに、あのdigidaigakuもビットコインNFTに参入が決まっており更に海外を中心に盛り上がってきています。
今後もイーサリアムNFTで有名なプロジェクトも参入してくることになるでしょう。
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ビットコインNFTの特徴
ここではビットコインNFTの特徴を伝えていきます。
現在主流のイーサリアムNFTと比較していきます。
NFTのデータがブロックチェーン上に保存されている
ビットコインNFTは、全ての情報をビットコイン上に記録しています。
ビットコイン(BTC)が無くならない限りいつでも誰でもその存在を確認できます。
いわゆる「フルオンチェーンNFT」というものです。
フルオンチェーンNFTは多くのデータ容量を必要とし
ガス代が高くなってしまうといったデメリットを持ちます。
一方でイーサリアム上にあるNFTの多くは
「オフチェーンNFT」です。
ブロックチェーンを使わずに処理するNFTのことです。
画像・動画・テキストなどのデータを外部ストレージに保存し該当するURLのみをブロックチェーン上に記録する手法を採用しています。
つまり、ブロックチェーンに刻まれ永続性が担保されているのはURLのみであり、
NFT自体に永続性があるとは言えません。
仮に外部サーバーがシステムダウンや契約解除したときは画像などが参照できなくなりメタデータ(※)のみが残ることになります。
メタデータとは・・・データの情報という意味があり、NFTであれば、そのNFTの名前、説明、データ(画像や動画など)等のデータの情報のことを指します。
ただし、イーサリアム上でもフルオンチェーンNFTは存在しており
代表的なものが【CryptoPunks】です。
CryptoPunksはフルオンチェーンとして、永続性に優れたNFTと言えるのです。
希少性が高い
先程伝えた通りビットコインNFTは
2100万枚×1,000,000,000個
に発行が制限されていますが、イーサリアムでは無制限の量の NFT を作成できてしまうためビットコイン NFT は理論的にイーサリアム NFT よりも希少性が高いと言われます。
またビットコインにIDをつけたことにより 自分の持っているビットコインがいつ発行されたものかを追跡が可能です。
このカエルのNFTは なんと 2010 年 5 月 22 日に10,000BTCで支払われたピザの時のサトシに刻まれてるらしいのです。
This unofficial “Naked Frog” has both the pizza trait and is inscribed on a pizza sat from the famous pizza transaction where 10,000 Bitcoins were used to purchase two Papa John's pizzas on May 22, 2010.
→ https://t.co/EUGLykAP6R pic.twitter.com/JwWpbR8JXK
— Ord.io (@ord_io) May 18, 2023
このようにいつ発行されたかとい点におても希少性が出てくるといえます。
ロイヤリティが存在しない
イーサリアムNFTでは二次流通に対してロイヤリティ(クリエイター報酬)が支払われることが大きなメリットの1つでした。
しかし、Ordinalsでは二次流通に対してのロイヤリティが一切ありません。
Inscriptions do not pretend to support on-chain royalties.
On-chain royalties are a good idea in theory but not in practice. Royalty payment cannot be enforced on-chain without complex and invasive restrictions. The Ethereum NFT ecosystem is currently grappling with confusion around royalties, and is collectively coming to grips with the reality that on-chain royalties, which were messaged to artists as an advantage of NFTs, are not possible, while platforms race to the bottom and remove royalty support.
Inscriptions avoid this situation entirely by making no false promises of supporting royalties on-chain, thus avoiding the confusion, chaos, and negativity of the Ethereum NFT situation.
今後参入するクリエイター・プロジェクトがこのロイヤリティがないことへの対応をどうしていくかは注目だと思います。
安全性
ビットコインNFTはスマートコントラクトを必要としません。
イーサリアムNFTで多くあった詐欺として、悪意のあるスマートコントラクトに署名させてウォレット内のNFTを全て抜き取ってしまう詐欺が非常に多くありました。
本質的にはデータ付きのSatoshiにすぎず、ビットコインを取り扱う要領でシンプルにトランザクションを完結できます。
ガス代(手数料)高騰の懸念
ビットコインのガス代(手数料)はブロックチェーンの込み具合で左右されます。
仮想通貨では一つの取引を完了させるためにはマイニングにより承認されなければなりません。
BTC→10分に1回の頻度で送金が承認
ETH→15秒に1回の頻度で送金が承認
とイーサリアムに比べ処理速度は遅くなります。
トランザクションが混み合うと、手数料は高くなる傾向があります。
ビットコインNFTの需要が高まるとトランザクションも増え手数料の高騰を招く可能性があります。
まとめ
ビットコインNFTはまだまだ発展途上です。
まだまだ日本に来ている情報は少ないですが、
確実に海外では盛り上がりをみせています。
日本からはCrypy Ninja がOrdinalsに参戦します。
🟧 CryptoNinja Ordinals (CNO)
クリプト忍者を #Bitcoin ブロックチェーンに刻もう!
2023 May to June. Stay tuned. pic.twitter.com/YnDOFe6EwD— CryptoNinja Ordinals 🟧 (@CNOrdinals) April 20, 2023
この流れで日本のNFTをまた盛り上げていきたいですね!
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